映画『ブラック・ウィドウ』ありがとうナターシャ
久しぶりの映画感で久しぶりのマーベル映画ーーー!!!!!
ということで、本編始まる前のマーベルの予告映像みたいのでもう感動してしまった。
そっから泣いてたら本編どうなるんだ!と思ったのですが、最高でした!涙出る暇もない!
ちょっといつもよりネタバレ気味だと思うので、そういうとこ繊細な人は予告だけ見て映画館へ行こう★
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やっと!やっとです!2年ぶりのマーベル映画、しかもブラック・ウィドウ!
『シビル・ウォー』と『インフィニティ・ウォー』の間、アベンジャーズがバラバラだったあの時、ナターシャはこんな風に過ごしていたんですね。・・・がんばりすぎでは?
彼女がなぜ強くなったのか、過去に何があったのか…。というところから、その過去に決着をつけるところまでのお話です。
ストーリーも良いのですがこの映画は何よりアクションがね、もの凄いです。
生身のアクション。迫力がすごい。ナターシャはもちろんだけど、妹のエレーナも…ちょっとネタバレかもしれないけど敵のタスクマスターも、他のウィドウたちも…戦闘シーンがめちゃめちゃ良いですね。
特にタスクマスターは見ていて「これは○○の動きだ!」とかわかるの楽しかったです。
なによりナターシャ…アベンジャーズの中にいるとわからなかったけど、やっぱり超人的に強いですね。
ただ、過去の話を見てこうやって強くなっていったんだな…って思うと少し切なかった。「痛みは人を強くする」ね。そうなんだろうけど、家族ができてお互いを思いやって、人を守りたいという気持ちがあってこそ、あんなに強く在れたんだろうと思う。体は訓練で鍛えられたのかもしれないけど、ナターシャは心の強さも魅力だものね。
つらい話も多いけど、個性的な家族も出てきたり笑えるところもあって…そう家族。出てくるんですけど、なかなかです。おもしろい。妹のエレーナが最高のキャラしてる。「かっこつけポーズ」のくだり、笑った。すごく自然体で見やすいキャラだったなー。
さらにアクションが最高。ラストもすっきり!ということで、全体的には楽しくみられる映画でした。
何気にマーベルシリーズ観ていない人でも、これは楽しめるんじゃないだろうか…。細かいところ気になったら、他のマーベル作品も観てみるっていう感じでもいいかもしれないです。
…惜しむらくは、ブラック・ウィドウ=ナターシャを見られるのはこれが最後の作品というところ。
わーん!やっぱりもっと見たかったよーーーという気持ちとともに、この彼女なら最後のあの決断は納得するしかないという気持ちがせめぎ合ったところで、あのエンドロール後の場面。
エレーナはまた見られるってことよね!楽しみ!
しんみりで終わらせないでいてくれるマーベル映画、ありがとう。
そしてナターシャ、今まで本当にありがとう。大好き!!!
かっこよくて強くて愛にあふれたあなたは、いつまでも女の子の憧れよ!
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