映画『インシディアス 最後の鍵』怖いシーンが天才的。
これでシリーズ最後かな?まだ続いてほしいけれども。
安定のインシディアスシリーズ。4作目。時系列だと第3作と1作目の間。
なんと日本国内では劇場公開されなかったらしい…。
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エリーズが子どもの頃のシーンからスタート。今回はエリーズの過去に向き合うお話。つらい子供時代を過ごしていたエリーズ。そのころから不思議な力があり、地下室の何かに声をかけられる。
お父さん役がジョシュ・スチュワート。海外ドラマの『クリミナル・マインド』で見て好きだった役者さんだ…と、思っていたらカーク・アセヴェド…久しぶりに見た。彼は海外ドラマ『フリンジ』で見てた。なんか懐かしい。
カーク・アセヴェドは、エリーズが子ども時代を過ごした家に、今現在住んでいる人の役。「家に幽霊が出る」と、エリーズに助けを求めてきます。
今回はなんだかホラーというよりはミステリー感が強いですね。
ネタバレ厳禁なやつだと思います。
ただやっぱりホラーシーンはめっちゃ怖い。
家を調査し始めるときにエリーズにカメラを付けて、2人が外から見守るところがあるのですが、そこがめちゃめちゃにこわい。タッカーが「足見えた気がする」っていうところ、ぜひ戻して見てほしい。ぞわってする。
こうやって「なになに?」ってすぐ戻したりしちゃうから、ホラーって絶対1.5倍以上の時間がかかる…。
スペックスとタッカーがやっぱり好きすぎる。このホラーシリーズの癒し成分はこの2人。
大事なところでちゃんと頑張るところも好き。
終盤が、うーん…なんかもったいなかった感じがするのだけれど、それでもホラー映画としての楽しさは充分でした。
次作はあるんだろうか。
あるとしたらスピンオフかな。スペックスとタッカーのスピンオフがいいな…。
アイキャッチ画像:Peter HによるPixabayからの画像
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