映画『デス・レター 呪いの手紙』すごく真面目なロシアホラー
ネトフリが見られない日にふとAmazonプライムを見たら面白そうだったので鑑賞。
ロシアのホラー映画は初めてかもしれない……。
この映画パッケージ?みたいな雰囲気じゃないのでびっくりした。
「読むと呪われる手紙」もそうなんだけど「都市伝説」感もなかった。もっと軽いホラーかと思った。騙された。
Amazonはこちら↓
会社に届いた宛先間違いの手紙。運転手のイーゴリは宛先の住所へ届けに行くのだが……。というお話。
予想通り不気味なことが起こったり、たらいまわしにされたり、時間が混乱したり……振り回されるイーゴリ。
静かにストーリーは進んで、だんだん手紙の謎が明らかになっていく。
予想したような展開とは違ったけど、個人的にはけっこう好きな映画でした。
以下(youtubuより下)ネタバレします!!!↓↓
というかさ!
手紙最後まで開けないじゃないのイーゴリ。開けて呪われる話かと思ったら、開けないまま配達人にされた時点で呪われ……いや因果応報なんだけど。
途中まで急にこんなことになって可哀そうにって思ってたので、びっくりした。
ラストに謎が全て解けるのですっきりするし、なんだかんだハッピーエンドぽいのもよかった。
「都市伝説ホラー」って感じよりだいぶ重めの、教訓的な映画でしたね。まじめ。ロシアホラー真面目。悪いことしたら、自分にまわってくるよってことですね。配達人の役が。罪と罰ってことですね。
結局開けたらどうなっていたんだろうか?
昔のことから考えるに「疫病」で「人が沢山死ぬ」んだろうけど……。
え、配達人2年前くらいに開けてない?誰か開けてない??ねぇ!だれだよ!!!
アイキャッチ画像:jeejee1234によるPixabayからの画像
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません