映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』今回も可愛いリーサルプロテクター
観てきましたヴェノム2作目。
「レット・ゼア・ビー・カーネイジ」Google翻訳にかけると「大虐殺をしましょう」。大変物騒なサブタイトルですね。
だからこそ期待してました。
期待以上に楽しかった！！！
予告に出てるこの赤っぽいヴェノムみたいのが今回の敵。
宿主はウディ・ハレルソンが演じるシリアルキラー、クレタス・キャサディ。
最初から最後まで見せ場の連続みたいな感じ。すごく楽しめた。
アクションも激しくて見ていて楽しい。
音と火という弱点がいかされているんだけど、見た目が似てるだけじゃなくて弱点も同じなのよね…笑
今回もシンビオートの動きや宿主とのシンクロ感など、とにかくかっこいい…！見ていて気持ちがいいくらいの残虐性のぶつけ合い。
ヴェノムが「リーサルプロテクター」って言ってたのぴったり。
ウディ・ハレルソンも、こういう役やると最高に良いですね。シリアルキラーの人を人と思わない感じ。簡単に殺すのに、自分の気持ちは主張するあの偏った価値観が不気味だった。
あとは音楽もすごく好みだったので曲を探してみようと思っていたりします。エンディングかっこよかったー！
あ、日本語版主題歌はわかりません…。たしかあったはず…。なんで勝手に違う曲つけちゃうんだろね？吹き替え版って。
本当にこのヴェノム2作目には好きなポイントがいっぱいあったのですが、なによりも好きだったのがエディとヴェノムの掛け合いのところ。可愛いし楽しいし笑えた。一緒に生きてくのって大変よねー！
価値観の違いでケンカして、なんだかんだあって仲直りというラブコメ感。前作は出会ってすぐに恋に落ちた感じでしたが…。なんか可愛い関係にみえるのはこれ何なんだろうか。寄生されてるのに…。
とにかくストーリーが速いテンポで進んでいくので、映画が終わるまであっという間に感じます。
後半までずーっとドキドキしてるから手に力が入っちゃった…ハイテンションなストレス発散映画だと思う！！
最近もやもやしてる人にもおすすめ！！！
できれば、前作を観て予習していった方がいい映画でした。
1作目も最高です。↓前作感想↓
あとね、エンドロール、席を立ったらだめです。ぜったいだよ！
アイキャッチ画像：Jan SteinerによるPixabayからの画像