映画『薄氷』最後まで読めない薄い氷の曖昧さ。
配信でおすすめされたので鑑賞。
スペインの映画でした。スペインの映画、感情的なシーンがすごく良いイメージある。これもそうです。
Netflixはこちら↓
囚人護送車が何者かに襲われる。生き残った警官ひとりと、囚人たち。一体誰がなぜ…どうなるの…というお話。
護送車が襲われた後、それぞれの囚人のキャラを生かして物語が進んでいくのかと思ったら、そうではなくて…個人的にそういうのが好きだったのでちょっとがっかりしちゃったのは確かなのですが、ラストまで観てください。急ハンドル切りますよ、この映画。
『薄氷』というタイトルの回収が素晴らしかった。
ただ単に護送車が薄氷に置かれるというところだけではなくて、人間の在り方、司法制度、罪と罰といったことが薄氷の上にあるように儚くて曖昧なものだという…。ネタバレになっていたらごめんなさいだけど、ほんとラストまで観てほしい。
観た後の気持ちがなんとも独特な感覚になる映画でした。
法律で裁けないような悪について、映画でも現実でも見聞きしますが、その状態においての正義っていったい何なんでしょうね。
警察署を去るラストシーン。いろいろ考えてしまいました。
アイキャッチ画像:David MarkによるPixabayからの画像
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