直球大味ディザスター映画 ジオストーム

2018-12-13ネタバレ感想, 洋画

SFパニックもの。宇宙にある全世界の気候をコントロールする人工衛星が暴走を始める話。
っていうのを映画館の予告で見て気になっていた映画。けっきょく映画館には見に行かなかったんだけどネトフリで発見したので鑑賞。

監督のディーン・デブリンさん、名前聞いたことないなって検索してみたら「インデペンデンス・デイ」とかの製作・脚本とかをしている人なんですね。他にも「GODZILLA」の製作・脚本など…なんとなく納得。

ディザスター映画にジェラルド・バトラーという最高の組み合わせじゃないか!と思っていたのですが、今回は科学者という役柄だったのでアクションはほぼなし。すぐ宇宙に行くから…。
ただ宇宙でのシーンは怖かった!あの飛んで行っちゃいそうになるとこ、ほんと怖い。

その「ジェラルド・バトラーが暴れる映画ではなかった」っていうのと、さらにもう一つ大きな勘違いをしてた。「人工衛星が知能を持って地球を攻撃してくる」みたいなロボットの反乱的なのを想像してたんよね…違った。黒幕がいました。敵は人間だった。

ということで宇宙にいる兄と地球にいる弟が人工衛星を暴走させている黒幕を暴き、やっつけて地球の平和と兄弟の絆を取り戻す物語って感じ。

最初からもうサクサク話が進んでいって気持ちがいいくらい。主人公のジェイクをはじめ、皆さん手際が良いというか思い切りがいいというか…。味方にうだうだするような人がいないのいいよね。
ってオデッセイ観たときも言ってた気がするけど…。

なにより地上部隊がなかなか良い。弟に協力を頼まれるシークレットサービスの恋人の思い切りがいい…すぐに大統領誘拐する…。そして強い…大統領にも言われてたけどまじで「結婚しろ」。

気候パニックのシーンは迫力あってこわかった…アフガニスタン、香港、リオデジャネイロ…日本も出てきた!日本出るっていうのは知らなかったのでびっくりした。あれどこなんだろうと思ったら銀座らしい。巨大な雹が降ってきてひどいことになってる。どの場所の異常気象もありえないくらいのレベルで想像以上だった…。人が凍ったりしてるんだよ…こわ。映画館で観たら迫力あっただろうなー。

そんな感じで直球で寄り道ナシのストーリー。すっきり。大味最高。

最初の方で少し書いたけど、私あの「何もない宇宙に放り出される」やつ下手なホラーよりもめっちゃ恐怖感じるんだよね。どこまでもどこまでも遠ざかっていっちゃうのに、何もできない…。いつかは確実に死ぬけど、しばらくは何もないところを漂う。死ぬまで漂う。何もないところを死を待ちながら漂うことしかできない。…無理!!!こわい!!!
なので宇宙が舞台の映画はかなり怖々観に行ってるんだけど、その点ではこのジオストームの宇宙でのあれはオデッセイのに続いてダメなやつだったから映画館で観てたら大ダメージを負ってたかもしれない。おうちで観てよかった…。