映画【死霊館シリーズ】 ハズレなしの最恐映画たち

2019-03-19映画・海外ドラマ

ネタバレ度低めです。っていうか、してないです。超敏感な人だけ気を付けてください。

私は基本的にホラーは映画館で観ないので、ついつい気になっていたものを見逃しがちです。配信がきたりするころには忘れちゃってたりして…。
今回アナベルの映画をNetflixで見つけて、この死霊館シリーズがたくさん公開されていることに気が付きました。
なので、お家ならホラーも観れるぞ!って一気見しました。いやー…こわい。大画面じゃなくても怖いもんは怖い。
まだ続きそうなシリーズですが、とりあえずここまで観たものを公開順に書いておきます。少しだけ感想も添えて…感想っていっても『こわい!!』でほぼ終わりなんですけどね。

死霊館

シリーズ1作目。何度見てもこわいし、おもしろい。このウォーレン夫妻が実在しているっていうのも怖さを煽りますね…。
新しい家に引っ越してきた家族が、怪奇現象に襲われるお話。ウォーレン夫妻に助けを求めます。
怪奇現象の見せ方が抜群にうまい。影、布、かくれんぼ、オルゴールなど、思わず画面から目を背けたくなるほどの演出。画面の隅っこの方観ちゃうね…。シーツのところ、最恐です。
音声や写真は実際もこんなふうにがっつり撮れたんだろうか…。実話っていうのを出してくるエンドロールまでこわい。

アナベル 死霊館の人形

死霊館でも出てきたあの恐ろしげな人形「アナベル人形」のお話。
ある幸せな夫婦(ミア&ジョン)のもとにやってきたアナベル人形が、怪奇現象を引き起こしていくんですが…最初からね、もう見た目があんな感じなのにさ、プレゼントて…怖いわ…。って思ったんですが、どうやら実際のアナベル人形はもうちょっと可愛い見た目らしいですね。そりゃそうだ。
ミアがどんどん追い詰められていくあたりがもう…。とくに地下のシーンめちゃこわい。
この話の最後で、アナベルはウォーレン夫妻の元へ。

死霊館 エンフィールド事件

観たんだけど…かなり前なのでもう一回見たら書きます。

アナベル 死霊人形の誕生

アナベル人形の誕生を知ることが出来る『アナベル 死霊館の人形』の前のお話。繋がります。
怖さがストレート。ずっと気が抜けないままラストの恐怖の嵐に突っ込んでいく感じ。確実にびっくりさせてくる…。脚の不自由な女の子が狙われることで、思うように逃げられない…っていう新しいこわさがある。
しかし、ダメだ!って言ってるのにガンガン言いつけ破るじゃん子どもたち。いくら何でもお前たちそりゃダメだよ…って思いながら見ていたんだけど、それもすでにアナベルに操られていたみたいに考えた方がいいのかな…。
シスターがちらっと出てきます。

死霊館のシスター

今どこにも配信来てなさそうなので…みたら書きます!

観ました!!
予想通りの「悪魔祓い系」でした。1950年代のお話だからなのか…なんだか、あまり怖くない…。
たぶん、自分から遠い出来事になりすぎたんでしょうねー。
とはいえ、何度も驚かされます。誰かと一緒にひゃーーってなりながら見ると楽しいかも。ひとりで何度も飛び上がって「おぉ…」みたいな独り言をいうのはなかなか寂しいものがありました。
うん。普通に怖いけれど、このシリーズということで自分の中でハードルを上げすぎちゃったのかなと思います。相変わらず「布」の使い方が怖い。
後は引かない怖さで、日常生活に優しい。

時系列など

公開順で書きましたが時系列にするとまた違うので、一応書いておきますね。

時系列だと『死霊館のシスター』→『アナベル 死霊人形の誕生』→『アナベル 死霊館の人形』→『死霊館』→『死霊館エンフィールド事件』です。

アナベルシリーズにもう1作品『アナベル・カムズ・ホーム』が公開される予定です。日本だと2019年秋ごろ公開予定ですね。これは時系列だと『アナベル 死霊館の人形』のあとになります。

この後もシリーズは続きそうですねー。ウォーレン夫妻…まじで何者なんだ…。
文句なしのこわさとおもしろさなので、これからも観て行くぞ!って感じではあるのですが…映画館で観るのはやっぱり怖いかな…。勇気がいるな…。
ビビりなので、また配信でレンタルを待とうと思います。

アイキャッチ画像:Nick MagwoodによるPixabayからの画像