映画『フィアー・ストリート』シリーズ ホラー三部作!上上下下左右左右BA

映画・海外ドラマ

おすすめに出てきて気になったので一気に鑑賞。
若者たちが殺人鬼に襲われるベタなやつを想像して、ハズレでもまぁいっか!くらいの気持ちで観たら大当たり。
私これ、大好きでしたわ。R15+です。そんなにうえーーってほどグロい描写はないと思うけど…人が殺されまくるので、それなりに…です。苦手な人は注意。

フィアー・ストリート Part 1: 1994

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まず最初に音楽がいいなって思った。
自分の好きな音楽が流れる映画は、自分に合ってる説ある。
1994年。魔女に呪われた(と噂される)街「シェイディサイド」で暮らすティーンエイジャーたち。彼らが恐ろしいことに巻き込まれていくというお話。
若者たちが戦う系ホラー、定番よね。でもちょっと一味違うなっていうのがこの1作目でわかる。
死ぬのよね。普通生き残るだろうなって思うキャラがさ。
ホラーをいっぱい見ている人ほど意外性にびっくりすると思う。ステレオタイプをぶっ壊してくる。
登場人物が普通に女性カップルなのもいい。

フィアー・ストリート Part 2: 1978

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これねー。若干、虫注意です。ひえーーってなるとこあった。
少し時が戻って1978年。サマーキャンプの若者たちが同じように恐ろしい体験をするお話。サマーキャンプ!ティーンエイジャー!殺人鬼!というまたベタな感じなんだけれども、パート1でわからなかったことが見えてきたり、謎解き感もあって面白い。このパート2はヒューマンドラマ的なところも。
ホラー映画好きが作った映画!って感じがするのよねーこのシリーズ、すごく。
こういうことだったのかー!っていう伏線回収感もあり、とても盛り上がってきます。
この後続けてすぐパート3再生した。翌日まで我慢できなくて。

フィアー・ストリート Part 3: 1666

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完結編!上上下下左右左右BA
1666年までさかのぼって、魔女の真実の物語。ここでやっと、呪われた街の謎が判明!いやー…パート1で何気なく出てきて、もう忘れかけてたセリフを回収してくる展開…やられましたわ。そうだ、ステレオタイプ壊してくる系だったとここでも思い出します。
まさかの真実を知り、ついに1994年で最終決戦!!
ショッピングモールでの工夫した戦いがおもしろかった。
このシリーズ通しての血みどろぐちゃぐちゃの戦いも…少しあるけど、グロさはパート3抑えめだったかも。
そしてラスト!こういう映画はどんなに途中どろどろでも、最後にすっきり終わってくれるのが気持ちいい。そういうのが好き。
3作通して楽しく観れました。ストーリーのテンポが速めなのも良い。話の設定もしっかり組み立ててあって引き込まれたし、そしてずーっと音楽が最高。サントラほしい。
本当に楽しくみられるホラー映画って感じでした。
グロ系大丈夫な人にはおすすめ!

アイキャッチ画像:OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像