お花見のことと、観た映画のこと。
そろそろ花粉の季節終わってくれないかな…と思いながら毎日過ごしてる。
これは病院に行ったときだったかな。綺麗な桜で。
ぽかぽか暖かくて気持ちよくて、このまま少しお散歩してから帰ろうかなって思うくらいなのに。
たぶんそんなことをしたら、夜になってから悪化して眠れなくなる…。悔しいなぁと思いながら写真だけ撮った。
憧れのお花見
私の花粉症は幼稚園くらいから。そのころにはもう耳鼻科に通ってお薬を飲んでいた気がする。山に近いところに住んでいたためか、薬も全然効かなくて苦労した。
中学高校くらいの時は、一日中鼻水拭いているのが恥ずかしくてしょうがなかった。拭いても拭いても、水道をちょろちょろ出しっぱなしにしているみたいにたらたら垂れてきちゃって本当に嫌だった。
高校生のときに友人から「こんなに花粉症ひどい人、初めて見たよ…」って言われたくらい。
そのころに比べて、ここ数年の症状が軽くなっているのは、歳のせいなのか、いいお薬が増えたためなのか、夜型であまり外に出なかったからなのか…。
そういう感じなので、私は『お花見』をしたことがない。
春のぽかぽかした青空の下で、仲のいい人間たちが集まって、美味しいもの食べたり飲んだり…。
前日からお弁当とかの用意しちゃったりしてさ、これも持って行こー♪とか言ってさ。
お酒とかも用意しちゃったりして、「桜きれいだねー」とかときどき思い出したように話したりしてさ…。
ウラヤマシイナアーーーーーー!!!
いつか、してみたい。ので、なんとか、誰かどうにかしてほしい。この花粉症ってやつを。
それか、もうちょっと桜がんばってほしい。あと1か月、がんばってほしい。
・・・どうしてもだめなら、VRお花見でいいや…。
アビスリウムのVRモードでいいかな、そしたら。桜かわいいし…。
映画
映画館には行かないでおうちでいろいろ観た。
映画館で1回観たものを「また観たい」って観たものが多かったんだけど、いくつか新しいものも観たのでそれだけ書いておこうと思う。
スイス・アーミー・マン
公開したときにかなり気になっていたんだけど、見逃していたので。
無人島で死のうとしていた青年が、死体のメニーと出会って、メニーの持つ便利な機能(?)を使って生還を試みる映画。
記憶が何もないメニーに、いろんなことを教えながら、自分の人生を振り返るところで切なくなった。これは…実はもう死んでるエンド…?と覚悟し始めたくらいで、あの爽やかでハッピーなエンディング。
弱くても、変でも、美しくなくても、悲しくても、全部が素敵だし、生きるのってイイネ!!みたいな。感動すると思っていなかったのでびっくりした。驚くことに気に入ってしまった。ダニエル・ラドクリフ、ずーっと死体なのに。
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
怖いのはね、どうしても映画館に行けないね…。ってことで、おうちで鑑賞。
ペニーワイズが見た目も動きもこわい…ピエロこわいなやっぱり…ってなったけれど、恐怖があとに残らなかったので良かった…ひとりでシャワーできなくなっちゃうとこだった…。
とはいえ怖かった。子どもたちの一番怖いものが具現化するんだけど、それぞれ全部怖かった…。動き!全部動きが怖い!映画館で観てたら飛び上がってたと思う。何度も。
負け組の子ども達がペニーワイズの恐怖に打ち勝って成長するひと夏のお話。ホラー映画だけど青春映画だった。
そして、ピエロに勝ってハッピーエンド!って思ったあとに“chapter1”の文字。なるほどね。そうだよね。次も楽しみ。第2章のキャストも決まりつつあるみたいでワクワク。
スクランブル
スコット・イーストウッドが出てる。高級車(クラシックカー)専門の車泥棒兄弟。
・・・ピザ、美味しそうだったなー。
以上です。
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