映画『アス』ゲット・アウトの監督が描く悪夢のバケーション
とりあえず、少しずつでも観たい映画リストの中身を減らしていかなければ…。がんばるっぞ。
こちらは気になっていたホラー。
ジョーダン・ピール監督は『ゲット・アウト』がおもしろかったですね。(この記事にあります→【Netflix】ネトフリホラーまとめ!② おすすめ10作品)
去年公開の『キャンディマン』も気になるところ。『ゲット・アウト』は人種差別問題を絡めた不気味なホラーでしたが、今回も社会問題をテーマにしたホラーだったりするのかなーと思っていました。
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幼いころに遊園地の鏡の迷路で恐ろしい体験をして、それがトラウマになっているアデレード。よりによってその場所に家族で遊びに行くことに。……楽しい休暇を過ごすはずだった家族4人を襲う恐怖のお話。
何とも言えない不気味さがずーっと漂ってる感じ。
ホラーなんだけど怖いというよりは、訳が分からなくて不安な感じ。ゲット・アウトもこんな雰囲気だったなーと思いだしました。
音楽も煽ってくるような迫力で、これ映画館で観てたらすごかっただろうな。
ドッペルゲンガー。
私も小さいころに聞いたか読んだかして、すごく怖かった記憶があります。
夜中にトイレに行ったら自分が座ってる的なお話ね。
それに「殺される」とかいう話じゃなくても「自分がいる」っていう状況を想像しただけですごく怖かったのですが、この映画ではガンガン襲ってきます。R15+の映画!という感じなので流血苦手な人はお気をつけて。
これはなんでなの?って部分もしっかり伏線回収があって、ストーリーはしっかりまとまっています。とても面白かった。社会的な部分は私ちょっと読み取れてないかもしれない……。
トンデモ設定のホラーも好きだけど、こういう「気付かないうちに訳の分からないものが近くにいた」みたいなリアルなホラーもいいですね。
あ、そういえば、ドッペルゲンガーって3人見ると死ぬんでしたっけ?3回?
自分に似た人が3人いるみたいのはまた別の話かな?
私は今のところ1人もあったことがないけれど、我こそは!という方がいたら、もしくは私らしき人を見かけたら、ぜひ連絡してください。会いに行きますね。
大きめのハサミをもって。
アイキャッチ画像:saeed kebriyaによるPixabayからの画像
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