映画『トランス』真実と記憶 怒涛のラストとジェームズ・マカヴォイ

2019-03-01ネタバレ感想, 洋画, スリラー, サイコスリラー, ジェームズ・マカヴォイ, ヴァンサン・カッセル, ダニー・ボイル, サスペンス

ジェームズ・マカヴォイさんのファン集まれー!な映画でした。
見たことなかったんだけど…2013年の映画です。
2019/03/01現在、huluでも観れますよー。
トランス

『トレインスポッティング』のダニー・ボイル監督のサイコスリラー。
絵画の競売人がギャングと組んで絵を盗み出す!ところだったのに競売人サイモンは何故か予定外の行動をとり、ギャングのボスのフランクに殴られてしまう。
記憶を失ったサイモンに絵のありかを思い出させようと、彼らは催眠療法士に頼るのだが…というお話。

これって現実?催眠の世界??

催眠の世界でも催眠にかかっている本人にとっては現実です。いや、私は経験がないのでわからないのですが…。そういう風に感じられるほど、ストーリーが進むにつれて、これ現実?って不安感が増していきます。
ダニー・ボイル監督はトレインスポッティングでの、薬物摂取中の映像が「薬はやったことないけど…リアルだ…」ってなって印象深かったのですが、今回も夢の中のように鮮やかな映像が、ラストに向かうにつれどんどん増えていきます。催眠ってこんな感じなのかな?目が回るーーー。
強くて鮮やかなライトが印象的なシーンが多いのですが、それがまたクラクラさせるんですよね。見ているこっちが催眠に巻き込まれそうです。

怒涛の伏線回収ラスト

ラストはお見事と言うしかない怒涛の伏線回収です。
はーー!そういうことだったのね!の連続が気持ちいい…けどまぁ、その勢いのまま恐怖のラストなので緊張感が半端ないです。目まぐるしい展開に、どれが真実?もっと別の真相が?と引き付けられてあっという間に終わります。
登場人物の気持ちが読めなくなってきて、ん?何やってんの…ってなってからが本番です。振り落とされないようについていきましょう。
これは本当にネタバレしないでおきたいので、詳しいストーリーには触れずにおきますね。

いろんなマカヴォイが見れます

この映画の見どころはジェームズ・マカヴォイだと言っても過言ではないですね。いろんな彼を見ることができます。サイモンは気持ちが表情に直結らしく、いろんな表情を見せてくれます。真実に近づいていくにしたがって変わる表情にも注目ですし…たぶんファンなら「今の表情もう一回見せてくれ!」ってhuluの10秒戻しボタンを何度もクリックすることになると思います。私です。
衣装もスーツだったりセーターだったり…全裸だったりですよ。

この前のアカデミー賞授賞式ではシャツにサインをもらっていたのが話題でしたね。最終的に何人のスターのサインが集まったんだろう。

マカヴォイだけじゃなくボス役のヴァンサン・カッセルも良いです。だんだん可愛く見えてくるーっていう…。催眠療法士役のロザリオ・ドーソンはNetflixのマーベルドラマシリーズにも出ていますね。ドラマでのクレアは看護士でスーパーパワーとかはないけれど、すごくかっこいいんですよ。

記憶と催眠

自分の記憶って、本当に正しいんでしょうかね…。この催眠ほどではないにしても、年月が経ったりして薄れた記憶を脳が補完しちゃうことってある気がするんですよね…。
ありませんか?この記憶って現実の記憶なのかな…って不安になるような記憶。
人間って夢も見るし、衝撃的な夢だとしばらく覚えてたりするだろうし。なんだか意外と曖昧なものだなーってしみじみ考えてしまいました。

…私が忘れっぽいっていうのもあるけれども!

それから、あと10年たったら絶対忘れちゃうだろうな…って感じる記憶。これに関しては私にはブログという日記帳があるんだし、どんどん書いていこうと思います。って思ってたのに気がついたら映画の感想ばかりだよ!

なのでどの映画の感想記事にも、最後に少しずつ雑談を書こうと思ってます。
邪魔??読み飛ばしておいてください!!

上の方で出たトレインスポッティング、その2作目の感想を書いたのがこちら↑
同じダニ・ボイル監督です。いい映画でした。おすすめです。

アイキャッチ画像:Pixabayのgeraltによる画像です